通話アプリ「Discord(ディスコード)」は音質が良くて使いやすいので、ゲームをしながら利用している方も多いかと思います。
ディスコードで通話をする際に「エンドポイントを待っています」と表示され、通話が開始されるまでに時間がかかったり、ディスコードが重く感じるという時はサーバーに原因があることがあります。
通話のサーバーを変更することで音質の悪さや通話相手とのラグが解消されたりするので、今回紹介するサーバー変更のやり方を参考にしてみてください。
そもそもサーバーを変更するだけで変わるの?
ディスコードは通話をするサーバーを簡単に変更することができますが、サーバーを変更するだけで音質や通信状況がかなり変わります。
ディスコードのサーバーは様々な国に置かれていて、物理的にサーバーとの距離が近いほど通信状況は安定します。
オンラインゲームをやった経験があるならわかると思いますが、海外のプレイヤーとプレイをすると通信状況が悪くなり、日本国内のプレイヤーとプレイをすると通信状況が安定する的な感じです。
日本の裏側にあるブラジルのサーバーに接続するよりも、日本で通話をするなら日本のサーバーに接続する方が通信状況が安定するということですね。
ディスコードの通話サーバーを変更する方法
通話サーバーの変更<スマホ編>
ディスコードのアプリを開き「・・・」→「サーバー設定」をタップします。
次に「概要」をタップします。
次に「サーバーリージョン」をタップして「Japan」を選択します。
海外でディスコードを利用するのであればその国のサーバー、もしくは近くの国のサーバーを選択しましょう。これで全てのサーバーの設定が完了します。
場合によっては日本のサーバーだけが重たいという時もあるので、そういう時は「Hong Kong」や「Singapore」に変更してみてください。
通話サーバーの変更<PC編>
サーバー名の横にある「↓」マークをクリックし「サーバー設定」をクリックします。
次に「サーバーリージョン」をクリックして国を変更しましょう。
日本国内で通話をする場合は日本に設定し、日本のサーバーが重たいときは近い国にサーバーを変更してみてください!